「興味はあるが、何から始めればいいかわからない」という方向けに、経理代行導入の一般的な流れ、スケジュール感、事前に準備しておくとスムーズな資料、そして引き継ぎでつまずきやすいポイントまで解説します。
導入の流れ(4ステップ)
STEP1. ヒアリング・ご相談(無料)
現在の経理体制、困っている業務、月間の業務量(仕訳数・請求件数など)を伺います。この段階で費用感もお伝えできます。「資料が整理できていないから相談しづらい」という必要はありません。散らかった状態からの整理も含めてご相談ください。
STEP2. お見積もり
依頼範囲と業務量にもとづき見積もりを提示します。経理One!ではかんたん自動見積もりで概算をその場で確認できます。
STEP3. 業務設計・引き継ぎ
資料の受け渡し方法(郵送・スキャン・クラウド共有)、月間スケジュール、承認フローを決めます。属人化していた手順もこの段階で整理・文書化されます。
STEP4. 運用開始
初月は並走しながら精度を高め、以降はお客様は確認・承認のみ。毎月の業務フローも参考にしてください。
導入スケジュールの目安
| 時期 | やること | お客様の負担 |
|---|---|---|
| 第1週 | ヒアリング・見積もり | 打ち合わせ1回(30分〜1時間) |
| 第2〜3週 | 業務設計・資料受け渡し方法の決定 | 資料の共有、ルール確認 |
| 第4週〜 | 試行運用(並走期間) | 成果物の確認・フィードバック |
| 2か月目〜 | 本格運用 | 確認・承認のみ |
ご契約から運用開始まで、規模にもよりますが2週間〜1か月程度が目安です。決算期をまたぐ場合は期首からの切り替えがスムーズです。
準備しておくとスムーズな資料
- 直近の試算表または決算書(業務量の把握のため)
- 使用中の会計ソフト名とログイン体制
- 請求先・支払先の一覧
- 領収書・通帳コピーなど日常の証憑類
そろっていなくても問題ありません。ヒアリングの中で一緒に整理していきます。
引き継ぎでつまずきやすいポイントと対策
- 「頭の中にしかない」ルール:担当者の記憶に頼っていた処理は、ヒアリングで文書化します。退職前に引き継ぎを始めるのが理想です
- 証憑の散逸:受け渡し方法(スキャン・写真・郵送)を最初に決めて習慣化します
- 二重管理:並走期間中に「どちらが正か」を明確にし、締め日で切り替えます
よくある質問
Q. 経理担当者が今月末で退職します。間に合いますか?
お急ぎの場合は優先的に業務設計を行います。まずは現状のまま早めにご相談ください。
Q. 導入時の初期費用はかかりますか?
依頼範囲・移行作業の量によります。見積もり時に総額で確認しましょう。
Q. 途中で会計ソフトを変えたい場合は?
クラウド会計への移行支援も含めて対応可能です。経理業務フロー設計をご覧ください。
まとめ
導入の山場は最初の業務設計・引き継ぎです。ここを専門チームと一緒に整理すれば、以降は「確認・承認のみ」の運用になります。担当者の退職が決まってからでも間に合いますが、余裕をもったご相談が理想です。
経理One!では、業務量に応じた料金表を公開しています。かんたん自動見積もりを使えば、その場で概算金額の確認と御見積書(PDF)のダウンロードが可能です。